なくて七癖・・といわれるように、習慣になってしまっているものってあります。
自分でも気づいていない癖
わかってはいるけど、ふと気が付けばでてしまう癖
そして「考え方」も癖があります。
もっとよくするにはどうしたらいいか・・とか
何か他のやり方はないか・・
などは建設的な「考え」はいいのですが、考えてもどうしようもないことをループして、
とめどもなく考えてしまうのは、心身が疲労するだけです。
この先、こうなったらどうしよう~・ああなったらどうしよう~
こんなことがあって・・・あんなことがあって・・・
私だけがこんなつらい目にあって・・・
あげくのはてに眠れなくなったり、朝から気分が悪かったり・・・
自分の思考で、自分がどれだけ身体と心を傷めつけているか自覚すれば、
「この考えはよくないな・・・やめよう」と思えるはずなんです。
でも、身体はよくできていて、少々のことは修復してくれるのでそのダメージにはなかなか気が付かない。
そのダメージが顕著になるころは、「病気」であったり「不運」であったりという形で教えてくれます。
頭の中の会話(ひとり考え)が止まらない人は、もう性分だから・・わかってはいるけど・・と言って、そのループから脱することをしようとしません。
本当に「考え性分」を何とかしようという気持ちがわいたなら、「考え」をやめる訓練をするしかないのです。
なんとなく身に付いた性分は、ほっといて、変わることはありません。
どういう訓練か・・・
- 「また考えてる」と気が付く
- 前向きな考えか、不必要な考えか、判断
- 不必要だと思ったら、そく中断
- 目の前のことに集中・寝る前とかなら楽しいことを思い描く
これを日がな一日やっていく・・・・簡単であり難しくもあり。
思考を自分の意志で、振り分けていくのは「えいや」というぐらいの気合が必要です。
でも、はじめは「えいや」と思ってやっていたことも、だんだんとそれが性分になっていき、
いらない思考が減ってきます。
新しい考え方が自分の癖になっていきます。
自分の考えかた1つで、自分の心をさわやかに、身体を楽にしてあげることができるのなら、そうしてあげましょう。
というより、自分の考えでしか、自分の心や体を癒すことは
できないのですから~
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